ご苦労さんです。僕の2本目の周回(リフライト)を採用いただきありがとうございます。最終パイロンで稲見君がストレートにクリアできたのに、突っ込みが足らず上げ直ししなければ2位!だったかも(笑)
判定方法について、少し疑問があるのでご検討ください。
それは「リーディングポイント」を採用することが高岡大会に必要かどうかという疑問です。(僕が若を上回るためではありません(笑))
一斉スタートのRace to Goal の場合は、故意に他の選手を先に行かせてだダミー役をやらせ、レースを効率よく進め最終段階でスピードでぶち抜くといった狡猾なフライトを評価しないという意味で、リーディングポイントが導入されたと思います。これに対し、高岡で予想されるElapse time to Goalの場合には、三々五々にテイクオフ(スタート)していくので、他の選手と牽制し合いながらレースを進めるという場面はほぼ現れないと予想されます。それと、エラスプの場合は特に高岡では最初の方に出た方が必ずしも有利ではない、或いは逆に早めの方が高度獲得で有利であるとか、高岡特有の気象コンディションに左右される要素が大きいということです。事実、過去2連勝したブッチさん(機体の優位性・技術は別にして)、後から10番台でテイクオフして最短時間でゴールしています。
Race to Goalで大会が行えるなら話は別ですが、草大会でそこまでガチのレースをすることは大会の趣旨、安全を考えるとどうかと思います。リーディングポイントの不採用の方が適切だと考えます。
※JHFやJPAの大会でエラプスになった時のリーディングポイントの採用の有無は、この際、参考にすべきではないと思います。その理由は、上に述べたように「レースでの駆け引き」のようなことがほとんど起きえないということからです。