高岡に集れ

2023年11月21日（火）、１週間ぶりの高岡

先週の火曜日、＋7.8m／秒で上がったまでは良かったが、グランド皆無。清滝寺に向かうと東の風吹き下ろしでサブラン撃沈。ただ一人２０分のフライトに終わった。

今日は１２時前から安定した南風が入っていて、いつもの高岡コンディション。若から朝霧での顛末の報告有り。１７３は渋い条件を粘り倒してゴールを決め２位に入ったが、若は撃沈して中位の成績（最近ではましな方？）だったという。今日は毛利が唾を付けたが心変わりして若に回ってきたLM7で出陣した。みんなが山にへばりついて上げるのに苦労する中、若と２人でセンタリング、1000mに達する。その後一通り回って先週の借りは返した（笑）

MAX１０００m、２時間２５分、フライヤー１２名。

11/5(日)　安芸フライト

3日（金）に続いて安芸妙見山フライト MAX600ｍ。
東風予報で早めに行ったのですが、TOは予想以上に風が強く10時過ぎからウエイティング！
15時頃に落ち着いたのでフライト開始し、しばらく飛んでいると徐々に雨雲が・・・。
慌ててLDに向かうと、グランドでも1ｍ程の安定した上昇でなかなか降りられない感じでした。
翼端折りやらスパイラルで下げてランディングし、慌ててたたんでいるところに雨が！！！
楽しいフライトでした。

11/5(日)　安芸でフライト予定です。
岩崎彌太郎生家の駐車場に午前９時半に集合します。
フライトを楽しみたい方、まってます！

2023年11月4日（土）、安定の高岡

三頭山での“歓迎フライト”はそれなりに成功したのだが、肝心のコロちゃんが撃沈。余程悔しかったのだろう、“明日もヘリオスで高岡！”と言うのでお付き合い（笑）
薄雲が張ったりするものの、基本的に晴れだが上昇は穏やかで、てっぺんも高くない。昨日のうっぷん晴らしか、コロちゃんがあちこち動き回って、ついていくのに忙しい。他のフライヤーも昨日の比較的いいコンディションで飛んだためか、あっさりとした飛びに終始、フライト時間も短めに切り上げた。
MAX1100m、１時間３０分、フライヤー９名。

2023年11月3日（金）、J１選手応援！？コロちゃんと三頭山フライト

“J１の大会時に対岸の三頭山でフライトしましょう”とコロちゃんが言うので、お付き合い（笑）
草刈り機、チェンソー持参で出勤、東斜面を縦に２列草刈りしてテイクオフ。南東稜線上で間欠サーマルにしがみつき６００～７００mの間で辛抱の空中待機。２０～３０分経つとコロちゃんが西から（西テイクオフを使って）現れる。しばらく一緒に回していたが、言い出しっぺは次第に低くなり、美馬橋に向かって脱落した。だが、ここでぶっ飛んだのでは目的が果たせないので粘り続けると、一本に収束し連続したブローがやって来て９００mまで上がったのでトップランすることにする。テイクオフ上方を過ぎて道路上を進むと、東屋の辺りでサーマルにヒットしたので強引に回して１２００mまで上げる。

こうなると本来の目的を果たすため、モトクロス場先の三角（サーマル）ポイントへ移動する。すると向こうから見慣れた機体がセンタリングしながら近づいて来る。１７３だ！自信を持って先頭を引っ張っているようだ。そうこうするうちに先頭グループ数機もやって来た。センタリングに加えてもらって上げつつ写真も撮った。
その後、竜王山の東まで足を延ばしてから、美馬橋にランディングした。

車を回収に上がると、レース続行中の機体がまだまだ飛んでいる。県道を帰っていると道端に山下選手発見！サクッと回収する。少し進むと反対車線側にあるコンビニ駐車場で両手を振って「おいでおいで」をする奴がいる。今日２度目の１７３だ！てっきりゴールしていても可笑しくないほど時間は経っている。確かに今日のコンディションは渋くて選手みんなが苦労したようだ。

MAX１２００mちょい、２時間３０分、フライヤー２人（選手８０人、ゴール４名）。三頭山で飛ぶのはEXOSの試乗の時以来、６年半ぶりだった。

2023年10月31日（火）、太平洋Out&Return

先週の堀川氏に続き、最近チャンスを伺っていた「太平洋Out&Return」を達成出来ました。
好天にもかかわらず、１２時を回ってもフォローが入っていたが、１２時半頃から南風が安定する。最近絶好調の堀川氏からテイクオフ。一時、「サブラン行か？」というほど下がっていたが、清滝山稜線で復活したので２番手でテイクオフ。
石土の森とテイクオフの間で強いが小さいサーマルを小回りセンタリングで捉え、延々と回し続けて１９００mを超える。何のためらいも無く太平洋を目指す。結構な追い風でアクセル無しで５０km程度で進んで行く。あっけなく１２００mくらいで太平洋到着。帰りの風を心配したがハーフアクセルで４５kmほど出たので、１０００m前後を境に風向が違っていたようだ。
山が近づくと、達成感でそのままトップランすることが頭をよぎったが、エリアを一通り回って余韻に浸ること？を選んだ。
ＭＡＸ１９００m、２時間３０分、フライヤー１０名。

2023年10月27日（金）、嵐（降雹）を呼んだ？ビジターWOOMACOO

はるばる石垣島から、子供１人を含む９名が来高岡。大城夫妻は今年２度目だ。
午後から寒気が入って大気が不安定になり、雷注意報が発令されていた（らしい）風も西寄り強風に変わる予報だったので、１２時過ぎから続々テイクオフ。親子タンデムが一番手で出ていく。結構高く上げて本日の最高高度９５０m。２番手で出るが今一つ上りが悪い。すでに寒気の影響が出始めたのか時折「突き上げ」のような風にも遭遇する。ビジターさんたちは上りこそ高くは無いが、グランドにも繰り出してＩＣからリハビリあたりでセンタリングして遊んでいる。１時間ほど経った頃、西方の少し発達した雲が近づいてきたので、大城氏がランディングの指令を出す。
その頃、皿が峰南西方向から上がって来るしっかりしたサーマルに乗って９００mまで上げてテイクオフの方に向かうと、ポツリ、ポツリと来た。一気に２００m余りスパイラルで落として（と言っても毎秒－５mが限界）トップラン。大城氏も（意地で？）降りてきた。
河原まで車で降りるや否や、大きな雷鳴とともに「雹」がバラバラ降ってきた。こんなことは高岡以外でも経験がない。フライト中止の判断が大正解だった。
ＭＡＸ９５０m（ビジター親子タンデム）、１時間３０分、フライヤー１４名。

2023年10月23日（月）

今日も1,300ｍ越えのコンディション！
フライヤー4名、雲は全くできずブルーサーマルの高岡でした。

テイクオフの不要物品
持ってきた方は責任をもって処理してください。
山の管理者？所有者？が見たらエリアクローズが考えられます。

2023年10月22日（日）、すっかり秋の気配

最低気温が１０°を下回り最高気温が２０°を上回る、力強いサーマルが期待できる予報だった。実際、そのとおりに１２時頃から４時頃まで飛べる絶好のコンディションとなった。
吉川君が単独で上げて「１１００m！」と雄たけびを上げているのでその下に入り１５００mまで一気に上げる。虚空蔵の可能性を探りにグランドに出して中央部を西進するが、やや向かい風で大平峰南方辺りで乱れた風に遭遇したので、引き返す。目標を南に変えていつも通りの宇佐を目指す。宇佐の町の背後の山で高度は1000m余り残っていて、「太平洋out&return」が頭をよぎったが、帰還するにはあと300mくらいは必要そうなので、今までで一番南方に来たことで満足することにした。
夏用のパーカーを一枚内側に着込んで丁度いい具合だったが、春～秋用のグローブはやや冷たさを感じた。

ＭＡＸ１５００m、２時間３０分、フライヤー１６名。